米国ウォール・ストリート・ジャーナルが報じ、世界的なトレンドとなりつつある「ブルーカラー・ビリオネア」。 AIがホワイトカラーの仕事を代替し始める一方で、AIには代われない「現場の職人技術」の価値が急騰し、高収入を得る若者が増えている。この流れは、日本でも確実に生まれ始めています。
シリーズ第2弾となる今回は、神奈川県川崎市を拠点に基礎工事・外構工事を手掛ける庄司鳶工業株式会社の取締役、村田 渉(むらた わたる)氏にお話を伺いました。
同社の求人には「年収1,000万円も目指せる」という力強い言葉が並びます。しかし、それは本当なのか? 誰でも簡単に到達できるものなのか? 創業期から同社を支える村田氏に、その金額のリアルと、大卒で元営業職からの建設業界への転身という経歴から見た「職人の可能性」について語っていただきました。
建設業で「年収1,000万円」は現実的なのか?
── 本日はお忙しい中、現場からお時間をいただきありがとうございます。早速ですが、求人にある「1,000万円以上稼げる」という点についてお聞きしたいです。現場の職人が実際にそこまで稼ぐことは可能なのでしょうか?
村田: 結論から言えば、可能です。ただ……まあ、めちゃくちゃ大変ですよ(笑)。誰でも楽に稼げると思われたら困りますね!
── やはり、現実は厳しいですか。
村田: ええ。ぶっちゃけて言うと、うちは他の職人の会社よりも圧倒的に「忙しい」んです。職人の世界は完全な実力主義で、やった分しかお金はもらえませんから。
他社と比べると、仕事のノルマやスピード感は1.5倍くらいのイメージでしょうか。わかりやすく言うなら、「普通なら2日かけてやる仕事を、うちは1日で終わらせる」。それくらいの密度で動いています。
── なるほど。その密度の濃さが、給与の高さに直結しているわけですね。
村田: そうです。時間をただ過ごすのではなく、成果と密度で稼ぐ。だからこそ、未経験からでも実力次第で高収入に手が届くんです。休みなく働くという意味ではなく、ほかの会社の人たちよりも短い時間で成果を出すということですね。
稼げる職人の必須資格は「運転免許」。技術よりも機動力
── そのような高いパフォーマンスを発揮するために、村田さんはどのように技術を身につけてこられたのですか?
村田: 単純に「自分が納得するまでやってきた」からじゃないかなと思いますね。他人の評価じゃなくて、自分の評価として納得できるか。他の人にどう見られているかよりも、自分自身が胸を張れる仕事ができているかが全てです。
── 自分に厳しく積み重ねてこられたのですね。では、成長していく上で「これは必須だ」という資格はありますか?
村田: 超単純なこと言っていいですか? 「運転免許」ですね(笑)。
── 運転免許、ですか? 施工管理などの専門資格かと思いました。
村田: あぁ(笑)。そういうのは二の次で、運転免許が一番必須ですよ。
この業界では、一人で現場に行けなければ話になりません。逆に言えば、一人で動けるようになれば、1日に回れる現場の数も増える。そのフットワークの軽さが、そのまま稼ぎに直結するんです。「技術」と「移動力」、この2つがあれば職人はどこでも生きていけます。
大卒・元営業職が「ホワイトカラー」を捨てた理由
── 昨今、AIの台頭でホワイトカラーの仕事が減る一方、職人の価値が見直されています。村田さんは大卒だと伺いましたが、なぜ建設業界へ?
村田: 実は大学卒業後、最初は不動産の営業をしていました。でも、営業が嫌で辞めたんです(笑)。
営業って、どうしても「相手の気持ち次第」で結果が変わるじゃないですか。頑張っても契約につながらないこともある。その点、この仕事はいいですよ。「人の気持ち」に関係なく、成果が出ますから。
── 成果がダイレクトに見える、と。
村田: そうです。自分が技術を磨いて、きっちりと仕事を納めれば、それがそのまま成果になる。
もちろん、親には心配されましたし、周囲から「大学出たのに?」という目で見られることも多少はありましたよ。でも、自分がやりたいからやる。その選択をして本当に良かったと思っています。
だから、「学校を出たからこういう仕事はしない」と自分で選択肢を消さないでほしいですね。やってみたら向いている子はまだまだたくさんいると思うんで。
採用基準は「まともな人」。特別な才能はいらない
── 最後に、これから庄司鳶工業へ転職を考えている方へメッセージをお願いします。
村田: うちは社会保険完備はもちろん、今はしっかり休める体制を作っています。「職人は日曜しか休みがない」なんて古い常識はありません。事前に相談してくれれば、土日休みも含めて柔軟に対応できますよ。
ただ、勘違いしないでほしいのは、「やってないのに評価を求める」のは違いますよ、と。
── 自由と責任はセットということですね。
村田: 僕らが求めているのは、特別なスーパーマンではありません。 路頭に迷ったから来るのではなく、「まともな人」に来てほしい。挨拶ができる、時間を守る、ルールを守る。そういう当たり前のことができる人と一緒に働きたいですね。
── 「稼げる」の裏側には、プロとしての厳しさと、人間としての誠実さが必要だということですね。本日はありがとうございました!
ホワイトカラーの常識を捨てて、腕一本で稼ぎたいあなたへ。
庄司鳶工業株式会社では、現在「基礎工事」「外構工事」のスタッフを中心に積極的に募集しています。学歴や経験は一切問いません。必要なのは、特別な才能ではなく、「ルールを守り、当たり前のことを当たり前にやる」という誠実さだけです。それが結果として「やった分だけ稼げる」という成果に繋がります。
庄司鳶工業の求人のポイント
未経験OK: ゼロからプロの技術を教えます。
高収入: スキルを積み、実力を磨けば年収1,000万円以上も目指せます。
充実の待遇: 社会保険完備、休日の相談も柔軟に対応。年間休日120日以上を確保できる環境です。
「大学を出たから」 「建設業は自分と縁が無さそうだから」 「これから人が減っていきそうだから」
そんな不安や固定観念を捨てて、自分の評価を自分で決める「ブルーカラー・ビリオネア」への道に挑戦しませんか?
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(取材・文:キャリコンジョブ編集部)